温湯殺菌(温湯浸法)とは、「播種用の種子を一定時間お湯に浸して消毒し、
病害を予防する方法」です。

農薬に頼らない温湯浸法

img_ontou01...バカ苗病を除く病害種子は、比重1.13以上の厳重な比重選を行うことにより、ほとんど取り除くことができます。農薬に頼る必要はありません。

さらに、農薬を使わずにバカ苗病を抑えるには、「温湯浸法」が有効です。
「温湯浸法」は、バカ苗病に限らず、各種病害にも防除効果を発揮し、薬剤処理と同等かそれ以上の効果が認められています。

しかも、この温度帯で発芽抑制物質(アブシジン酸)が不活性化するため、発芽率・発芽揃いが改善されます。
 

温湯浸法を行うには正確な温度管理が必要です

img_ontou02...温湯浸法を確実に行うには、水温を正確に保ち、種モミの中心部まで均一に温度を上げなければなりません。

「湯芽工房」は従来の催芽機を改良し、水温を60℃まで上げることができ、微妙な温度管理は感度の高いセンサーで温度差を±0.5℃に維持できます。

 しかも、温湯噴射装置の働きで、種モミの中心部まで均一に温度が上がります。殺菌された種モミは、同じ容器で浸種から催芽までおこなうことができるので、種子伝染性病害防除作業を効率的に行うことができます。

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